日記のページ ―5・6月細腕繁盛日記―
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京都国立博物館

■水無月(2004年6月30日)

今年も半年が経ちました。そして六月も無事に終えることが出来ました。明日から七月。京都は祇園祭です。今年は祇園祭にちょっと参加出来そうで楽しみです。詳細はまた日記で。「近所なんです」と言われる方が来て頂くことが増えました。ちょっと照れくさそうに言わます。嬉しくて私も照れます。初めてお越し頂いた可愛い女性。久し振りにお越し頂いた方、昨日来て下さってプレゼントを決めかね、今日また来て下さった方。いつも話を聞いて下さるGさん。午前中に小さな災難に遭遇したけれど、嬉しいメールに電話連絡。やはり今日はいい一日でした。晩は友達のお誕生日で食事会。どうかどうかいい一年になりますように。写真は今朝前を通った京都国立博物館です。

店内商品

■暑さがこたえます(2004年6月29日)

今日は嬉しい伝言から始まる。気に入りの古いモノがいいひとのところに行く。嬉しい。Tさんが遊びに来てくれる。いつも私が一方的に話してしまって後で後悔。今度こそと思っていたのに、またもや…毎回、話足りない方。聞き上手で話し上手。素敵なひとで昔から見習いたいと思っているのに…人間の出来が違うらしい。戸田さんの器を気に入って下さる。次回の仕入れが楽しみ。A夫妻も揃っての登場。嬉しかった。楽しい時間はあっという間。大阪からKさん。今日は暑い中、レンタサイクルで。嬉しかった!器の使い方など話をして楽しい時間。器づかいは色々とチャレンジしてゆくうちに色合わせ等も上手くなるもの。頑張って!ご近所にお住まいのお客様にお買い上げ頂いた艸田さんのガラス、赤いプラムが乗った写真を見せてもらう。美しい…お気に入りの器と一緒に。「気に入っています」と言って下さって嬉しく思う。気に入りの器を褒めて貰えた。それも嬉しく…暑い中お越し頂いた皆さんに感謝。いい店にしたい。

店内ディスプレイ

■食べたいのですが(2004年6月27日)

暑さが苦手です。かといってクーラーは体が疲れてし まいます。今年は猛暑とのこと。今から心配です。今 日も暑さでシャキッと出来なかったです。ダメです。 日記によく書いている「天狗さん」。冷麺が美味しい のです。黒胡椒が利いたちょっと個性的な味。私は去 年食べて感動し、先月くらいから「冷麺はいつからで すか?」と聞いていました。それなのに今年はまだ食 べていません。行っていないという訳ではありません 。常連さんを目指しています。天狗さんの店内が私に は涼しすぎてつい温かいおうどんにしてしまうのです 。私が行くと「冷麺始めましたよ!」「冷しキツネも !」と言ってくれるのですが…哀しい。

おかし

■もうすぐ七月(2004年6月26日)

晴れているのに気持ちが沈みかける。お昼を食べ損ねているのにお腹が減らない。休憩時間にHさんから頂いた新鮮なキュウリをポリポリ。Hさんの優しさで元気回復。ある女性に「古道具って楽しいわね」と言って頂いた。同じものを愛する人とは短い言葉で充分だなと思う。好きなものは一杯あっていい。自分の眼でいろいろな見たい。そこから「これ!」というものを見つけてみたい。頭で考えていては私は駄目だ。世の中の流行りに「鼻が利く」だけなのも哀しい。最近つくづく思う。遠方から、久し振りのお客様。どれにしようか?と楽しそうに選ばれる姿を見せて頂くことはとても嬉しい。話足らないなぁ…村木さんの器をお使い頂いているお客様が偶然同じ時間帯に。一緒にお話をさせて頂いたり、選んで頂いたり…お互いに心配りをしておられた姿が印象的だった。自分はお客様に恵まれている…そう感じる瞬間。時折、草星に来て頂く女性にもいろいろ見て頂くことが出来た。「楽しみね!」と笑顔で言って頂いて「しっかりしなくては」と感じた。新しいことにもチャレンジ。真剣勝負の夏なのだ。

店内ディスプレイ

■よわったなぁ(2004年6月25日)

約束の器を引き取りに来て頂いたお客様に「これも素敵!」と選んで頂いたのは村木さんの浅鉢。「来月のお給料日までのお楽しみはこれでお終い!」とにっこり。「すいません」と言う私に「ここのがいいなって思うのよ。どれも重宝してます!」と。感激。若い女性にも村木さんは人気。本当に嬉しい。大阪からのご夫婦には額賀さんの器の話を。沢山並んだら是非見て頂きたい。阿左美さんの器も変わらず人気。とても使いやすいよい器。今日、初めてご来店頂いた方に「とてもいいです」と言って頂いた。器を褒めてもらえることの喜びは大きい。先日も「やっぱり草星」と思うと励まして下さった優しい方がいた。夕方Kさんから葉書が。旅先の中国から…「早く行きたい!」とメールを下さったHさん。色んなことを思い出したら泣けてきた。草星をつくり、私は随分と強くなったと思うけれど、草星を大事にして下さる方にはどうもいけない。その辺りは弱くなったなと思う。

ご近所猫

■こうでないと(2004年6月24日)

雨の中、草星に来て下さった方に感謝を。前を通って…遠方より…とても嬉しい。艸田さんのガラスを気に入って下さった方は初めてお越し頂いた時から艸田さんのガラスを気にかけておられた…ことをお帰りになってから思い出した。「こんにちは」と声をかけて下さった方は白い小皿を。楽しく使って頂けたら嬉しい。「また来ます」という言葉は何度言われても心に残る。頑張れる。遠方からのお客様は「よかったです」と言って下さった。出先で、旅行先で、荷物になるのにもかかわらず「欲しい」と言って下さる。お金を使って頂く…このことは重い。いい器を草星におかねばならない…私の仕事。HP管理人さんが久々に草星に来てくれた。村木さんの新しい器を「いいよねー!欲しい!」と言い合う。作家さんより納品の度、毎回のことだけど…やはり「こうでなくちゃ」と思う。

店内ディスプレイ

■想いの強弱(2004年6月23日)

今日は「お久し振りぶりです〜!」というお客様が多く驚きました。どうされているのかな?と思っていた方ばかり。元気なお顔を見せてもらえてよかった。また遠方からのお客様も!京都に来たら…京都に戻ってきたら「草星に行こう」と思って頂けることは本当に嬉しいです。自分で使うものを、誰かの為に…その度に草星を思い出して頂けることはとてもとても嬉しいです。いいものを草星に置きたい、見てほしい…と心底思っています。その為なら自分は何でも出来るんじゃないかなと思います。自然な流れに乗ったと感じるときがありますが、最近その流れを本当は力技で作ったのではないかと思うことがあります。どれだけの想いがあるか…私には大事なことです。その想いは「何か」を動かすことがあるのです。24時間、草星のことで頭が一杯です。

スコーン

■草星です(2004年6月22日)

大荒れの台風の翌日はスコンと晴れていいお天気でした。管理人さんの引越しも完了して今日からまた草星日記再開です。更新がストップしてから多くの皆さんに「再開を楽しみにしています」等々嬉しい声をかけて頂きました。HPを通じて遠く離れた所に住んでおられる方に「草星」を知って頂けました。足を運んで頂き知り合うことが出来ました。作り手の皆さんや京都から引っ越された方にも草星の毎日をわかってもらえます。このHPがあるからこそ。店を作る時に「草星のHPを作ろう」と言ってくれ、忙しい中も応援し続けてくれる管理人さんに改めて感謝しています。この一ヶ月近くの間に新しい素晴らしい出会いも沢山ありました。店にはひとつ大きい棚を入れる予定です。(これから探します)どんなものが並ぶのかまだ私にもわかりません。でもとっても楽しみです。変化してゆく草星をどうぞこれからも宜しくお願い致します。心よりの感謝を込めて…

ゼリー

■今朝のこと(2004年5月22日)

出かけたお店の開店時間より、だいぶ早く到着しそうだったのでお茶をしました。そこには二週間前にも会った女性が。話しかけられたので覚えていました。今朝はお隣の席に座らせてもらいました。何処の誰とか、歳が違うとかそんなことは関係ない…嬉しいなあと思います。誰とでもという訳ではないけれど、その人の雰囲気、また眼を見れば「話が出来るひと」かどうかは大抵わかります。それは私だけでなく相手の方も一緒で、私のことを噛み合ないなぁと感じたら相手にはされない。人も歯車みたいなところがありますね。ピタリと合っても何となく合っても…長い付き合いになるのはそんなひと。今朝もそんな人との楽しい時間がありました。また偶然会えたら嬉しいです。写真はKさんより頂いた可愛いゼリー。器は安藤さんの角小皿。

S

■おすすめ(2004年5月21日)

今日は遠方からのお客さまが何組か…遠方からの方によく聞かれるのが「京都のおすすめのお店」です。出来る限り自分が行ってよかったなーと思うお店をお伝えする様にしていますが、やはり「京都らしさ」を求められる方が多いです。見た目から言えば町家。食事ならおばんざい。しかし私が知っているのは地元の方が普段使いにしているお店ばかり。なかなか町家カフェ、町家ダイニングにも行く機会はありません。ある京都で生まれ育った方に「京都のひとにとったら町家なんて珍しいもん違うし、おばんざいは家で食べてるからなー」と言われたことを思い出します。ある人は「ほんまにお勧めな店は教えへん」と。恐るべし…でも私だって近所の天狗さんのおうどんが大好きで、流行り過ぎて入られなくなったら嫌だし、斜め前の春日家さんに行列が出来て売り切れてばかりだったら困るなぁ。

観智院 五大の庭

■東寺の大曼陀羅図と白隠禅師(2004年5月20日)

東寺の特別拝観へ。金堂、講堂も久し振りに見学。修学旅行生に紛れ込んでちゃっかり説明も聞かせて頂く。アリガトウ…(合掌)お目当ての両界曼陀羅図はまず葉書セットを購入。全体を一生懸命(細かい!)見た後、葉書を見つつ、部分を探す。平日とあってそんなことも出来た。長い歳月をかけ修復をされた後の公開ということだが、その仕事に携わった皆さんは感慨深いと思う。移動して京都文化博物館。白隠/禅と書画展。思っていた通り素晴らしかった。図録も奮発して購入。当分の楽しみ。写真は東寺の観智院、五大の庭。ここにおられた五大虚空蔵菩薩は私好み。宋代彫刻にはやはり惹かれる。そういえば思わず葉書を探したくらい気に入った毘沙門天立像も唐時代の作だった。たいした知識は無いものの自分の好みがわかって嬉しかった。

ムラサキセンダイハギ

■しあわせもの(2004年5月19日)

今日も雨。傘をさしてお客さまが草星に器を見に来て下さる。嬉しい。先日も来て頂いた方、久し振りの方、初めての方。自慢したいくらい嬉しいのでこうやって書いている。皆さん笑顔を見せて下さった。書きながら思い出している。同じお皿を二枚目…のお客様には本当に気に入って貰えたんだなぁ。珈琲カップはもうお使いになられたかな?早く石鹸置きが入ってこないかなぁ。あのお二人はどこからおいでになったのだろう?また来て下さるだろうか?等々。思い出す。そして今日は友人の誕生日。仲良し3人組で一緒に晩ご飯。嬉しい話も情けない話も、哀しい話も出来るそんな2人。この2人が京都に居なかったら私は京都にいただろうか?そんな風に思える人に近くにいてもらい応援してもらえる私はやはり幸せ者。嬉しい夜。私が誕生日みたいだなぁ。

店内ディスプレイ

■すいませんが(2004年5月18日)

何となく気分が沈むような出来事が続いても、数日も経てばまた元気になれる出来事が起こるものです。懐かしいひとが会いに来てくれたり、作家さんからうつわが届いたり。育てている植物がいつの間にか蕾をふくらませていたり。今日は草星の応援団ともいうべき方達が訪ねて下さいました。思いがけずの方、お祝いに器を…と来て頂いた方、入荷を待っていて下さった方、本当に久し振りの方、毎週のように会いに来て下さる方も。この方達と初めてお目にかかった時のことを思い出しました。中には最初から色々とお話をして頂いた方もいますが、それでも最初はお互いに何となく緊張…でも何度も器を見に来て頂いて、器の話をしているうちに少しずつ打ち解け、器以外の話をさせて頂けるようになりました。人はそういうものではないかなと思います。そういったことは大事ではないかと思います。まずは玄関…そして応接間。いきなり台所は見せられません…そんな文章を何かの本で読みましたが、私も同感でございます。

マフィン

■離れていても(2004年5月17日)

ご近所にお住まいの女性、引越しをされるとのこと…やはり淋しい。でも新しい世界への出発をお祝いをしたい。艸田さんのガラスを選ばれた方…ガラスのアクセサリーがよくお似合いでその話をさせて頂く。楽しい一時に。何度かお越し頂いている方にはガラス製のおろしを。悩んでいる姿が嬉しそうだったのが印象的。茨城県からのお客様は私の大好きなお店の方。先日お会いしたばかりなのに、懐かしくてならない。「思っていた以上にいいよ」と褒めて頂く。嬉しかった。たとえ離れていても思い出す人がいて、また思い出していてもらえる…「また!」と言い合える人がいることはいい。どんなことがあってもそれが励みになる。そんなことを思っていたところに大阪から後輩が。このひとも頑張っている。そしてそっと私を応援してくれる。何とも嬉しい一日。写真はYさん夫妻から頂いたマフィン。安藤さんの黒ピューター皿に乗せて。

UA

■歌姫(2004年5月16日)

昨日は葵祭でした。天気に恵まれて草星の前も大賑わい。そんな賑わいとはあまり関係のない草星でしたが、大阪から友人が訪ねて来てくれました。晩に時間があればとライブに誘ってもらいました。ライブは本当に久し振りです。そしてUAというアーティストの声を聞くのも久し振りでした。何度も鳥肌の立つ瞬間がありました。中盤も過ぎた頃には涙眼でした。島歌も聞かせてくれました。勉強不足でライブに行ってしまった為、申し訳ないことに意味もわからなかったのですが、聞いていて涙がわーっとこぼれてきました。特にステージに座り込んで歌ってくれた数曲、会場全体が感動に包まれていたと思います。リズムをとり、ふわりふわりと衣装をなびかせて歌う彼女は本当に美しい鳥のようでした。


■忘れないでいたいこと(2004年5月15日)

何度かお越し頂いている女性、村木さんの飯碗を選んで頂く。私の大好きな飯碗を選んで頂いた。遠方からの女性。「忘れられなくって」と艸田さんのガラスを再度見に来て下さる。あまり器には興味がなかったけれど…と言われつつもこれはお茶に、こっちはデザートによさそう!と満面の笑み!私も嬉しい。額賀さんの汲み出しを以前買って下さった女性も「いいです」とやはり額賀さんの飯碗を贈り物に。初めての方も額賀さんの小皿。何か入りました?」と立ち寄って下さる渋好みのS氏は今日は阿左美さんの貫入のお皿を。そっと優しい方。「何故か同じ時間帯に皆さんがお越しになられて私はバタバタ!頼りないことといったら!お待たせして…と謝る私に「楽しんで見せてもらいました」と優しい言葉をかけて下さる。自分がもらった優しさを忘れずにいたい。それと同じく…自分が感じた淋しさも忘れないでいたい。 両方とも大切なこと。

お花

■ダイヤモンド(2004年5月11日)

日が暮れてからお越し頂いた一乗寺のカフェ「猫町」さんに、戸田さんの一輪挿しを褒めて頂きました…嬉しくってなりませんでした。昨日の日記にも書いていますが、戸田さんの器が素晴らしい。本来は草星にやってくる筈ではなかったものです。戸田さんと先日お会いした時「いいなぁ。草星に欲しい…」と言った器を全て送ってくれたのです。私が帰ったあとで売約済にして下さったのです。戸田さんの男気を感じました。この若いひとは恐ろしいスピードでよくなっています。初めて戸田さんの器を見た時「このひとは!」と大興奮したことを今でも覚えています。以前は怖いくらい薄い焼き締めの器を作るひとでした。先日お会いした時「そんなに薄くしなくても「ある所」をきりっと仕上げれば全体に引き締まった表情になるんですよ。それが分かったんです」と、とてもサッパリした顔で言われました。この若いひとの自信に満ちあふれた言葉が嬉しかったです。それは器にも表れていました。それでもこの若い人は勉強熱心で謙虚です。「今後とも宜しくお願い致します」と手紙に書いてこられます。いえいえ!わたしこそ戸田さんに置いてゆかれぬよう頑張ります。

くさだ正樹

■雨と戸田さん(2004年5月10日)

最近お客様になって下さった女性。今日はマグカップを。京都に越して来たばかりの方。そろそろ慣れてきたかな?村木さんの器を素早く選んで下さった女性、帰り際に「又ゆっくり来ます」と仰って。外の車には旦那様が…ごめんなさい。でも嬉しかった。日帰りで三重からという女性は戸田さんの盃等を。昨日入荷したばかりの盃…ちょっと淋しい。でもとても気に入って頂けた様子。よかったよかった。雨の中自転車でお越しの方は「栃木から」とのこと。明日は雨止むといいな。晩に戸田さんファンの男性。私のイチオシの板皿を即決!選んで頂く。熱い焼き〆談義に花が咲く。戸田さんの器に出会ってから焼き〆への思いが増々強くなっている。焼き〆の器をもっと勉強したいし、草星にも入れて行こうと決めた時、ある作家さんから「焼き〆もしたい」とメールを貰った。神通力か!?と勝手に喜んだ。今からもうワクワクしている。しかし戸田さんの器…よい。渋い…私はもう渋渋路線(?)まっしぐら!

店内ディスプレイ

■母の日に(2004年5月9日)

今日は2度目のお客さまが3組。やはり嬉しい。「また覗いてみよう」と思って頂けたのだから。自転車に乗っての女性はプレゼントとご自分用にとひとつずつ。同じく自転車の男性は阿左美さんのカフェオレボウルを。スープやご飯にも使える優れもの。使い心地はどうだろう?大阪からのカップルは今日はお母さまと弟さんかな?もご一緒。「又来ます」という言葉が嬉しい。友達のRさんも来てくれた。母のことなど話す。時々覗いて下さる女性も贈り物とご自分にも汲み出しを。「人にと思っても自分の欲しいものも見てしまう」との嬉しい言葉。贈り物って難しい。喜んで欲しいから一生懸命に選ぶ。ああでもないこうでもないと悩む。贈り主の気持ちを知っている私は贈られた方に「大事に使って下さい」と心からお願いしたい。あなたのことをずっと考えておられました。と、お節介だけど教えてあげたくなる。

店内植物

■八ヶ月(2004年5月8日)

宇治からのお客様…村木さんの碗を選んで頂いて。「又来ます」という言葉が嬉しくて宇治に行きたくなった。単純だけど。一度店を出られた方が「やはり気になって」と再び。彼女を草星に引き戻してくれたのは額賀さんの片口鉢。遠方からの方…「荷物になっても」という気持ちに感激。Sさんは母の日に草星で器を…昨日も「母の日に」というお客様が。明日は私もドキドキ。混み合っていた草星の外で待っていてくれた優しいひとはお箸と箸置き、古いモノいろいろ。はにかみ屋さんの笑顔に私も笑顔。アリガトウ。大阪からのお客様はつい先日お越し頂いたばかり!お嬢さんに「草星を教えてもらった」とのこと。「今度一緒に」と嬉しい言葉をかけてもらう。初めての女性、阿左美さんのカフェオレボウルと飯碗を。飯碗は「彼の」とのこと。美味しい晩ゴハンになったかな?夕暮にご来店のカップルから「いいお店ですね」と言われて口から出たのは「作り手に恵まれました」という言葉。どんなに助けられているかわからない。そしてお客様に恵まれて草星は八ヶ月…私は少しでも前に進んでいるのだろうか?

店内ディスプレイ

■休日は久々に京都(2004年5月7日)

久し振りに京都にいた木曜日。自転車に乗って「蕎麦屋にこら」さんにオジャマする。季節のメニューも見逃せない。初夏はフルーツトマト蕎麦。あっさりだけど食べごたえもあって大満足。皆で行きたいな。今出川通りにある「シサム工房」さんで麻紐を探す。ここには抑えた色目のものが揃っているのでラッピングに使えるのだ。しかし人気のようで見あたらない。またにしよう。銀閣寺アイスを買って大慌てで「田中美穂植物店」さんへ。今日は迷った末(欲しいものが多い)「ヤブレガサ」という植物に。目下一番のお気に入り。夕方に「喫茶mizuca」さんへ。アイス珈琲も美味しい。6月の末には展覧会もあるそうで楽しみ。晩はラトナカフェさんでカレー。川本さんのカレーは美味しくって胃にもたれなくっていいのだ。5月16日はインドフェアなるイベントがあるそう。いいなー。いい休日を過ごし元気回復。良い出会いに感謝。

ラムラムメレンゲ菓子

■三月の羊さんが…(2004年5月6日)

水曜に東京からお越し頂いたのは「三月の羊」というお店の方です。私がメールマガジン「ひつじ新聞」を自ら購読している唯一のお店です。羊をモチーフにしたお菓子やパンは微笑む可愛さ。羊がイッパイのHPからはお菓子と羊が好きでたまらない…それが伝わってきます。イッパイの優しさと愛情が感じられ「いいなぁ、三月の羊」と大好きになりました。お店の愛情…それは私にとって大切な事です。そんな「三月の羊」さんが草星を訪ねて下さいました!思っていた通り素敵なお二人。お人柄のよさが嬉しくて…「ああ私にも東京へ行ったら行けるところが出来た!」という喜びも頂きました。写真は「ラムラム」というメレンゲのお菓子です。珈琲の上にぷかりと浮かべて戴くのがお薦めだそう!お薦め通り写真を撮ったあと珈琲に浮かべてみました。甘くって優しい、ホッとするお味です。
http://www.rum-lamb.com/

ちまき

■雨もあがって水曜日(2004年5月5日)

開店すぐ、サイトの管理人さんが。一緒に外の植物を見たりしてノンビリ始まった水曜日。あるお客様に母の日のプレゼントに選んで下さったのは、ご自分でお使いになっているお皿の色違い。「気に入って下さったのだなー」と心から嬉しく思う。喫茶六花さんも今日はお休みで立ち寄って下さって…色々とお喋り。一度パフェが食べたいのでおやつの時間に行かねば!しかしランチも美味しいのです。カレーも。迷う…蕎麦屋にこらさんにもお越し頂く。トマトを使ったお蕎麦が前から気になっている。店主ご夫妻も非常に気さくな方。楽しい話が嬉しくついお引き止め。六花さん、にこらさん、一人でも居心地のよい素敵なお店。大好きな「李青」さんから歩いてこられたご婦人がお二人。とても賑やかに。そろそろ李青さんの冷麺も食べたい季節。Aさん夫妻は珍しく水曜に。嬉しいなー。そして喫茶mizucaさんからの紹介の若いひと。今日はお友達と一緒に。楽しいひととき。結婚のお祝いを探しに草星に来て下さった方も。思い出して頂けるということは本当に有難い。そして今日は東京からも素敵なお客様が。この話はまた明日に。

店内ディスプレイ

■いっぱいの愛情を(2004年5月4日)

店を開ける前に花を買いに行きました。一日中雨になると聞いていたので草星は静かだろうなと思いましたが、だからこそ自分が楽しもう!という気持ちにもなりました。私好みの草花でイッパイの「徂徠」さんでチョコチョコと。下手ながらもアドバイスを思い出しながらあちこちに花を活けました。とても気持ちがいいものです。お昼過ぎに「前を時々通っていて」という方が思いきって(多分)草星のドアを開けて下さいました。白い花器を選んで下さいました。花が終わりに近付いてきても、手入れをしながら最後まで活かしてあげたい。そうなると色んな大きさのものが必要ですね。という話をされて…愛情っていいなーと思います。好きなものが沢山あるといいですね。草花でなくとも動物でも空のお星さんでも、もちろん人でも。愛情を注げるということはやはり素晴らしいなぁと思います。私にはうつわがあってよかったなぁ…とやっぱり思いました。

チョウジソウ

■連休も後半(2004年5月3日)

大阪に向かう前に立ち寄って下さった方。彼女には草星について思っていることを何となく話してしまう。それは彼女が夢を持って頑張っているからだと思う。よく来て下さる女性。静かな方だけどとても優しい方。リクエストされている小さな鍵を早く仕入れねば!初めての方も。「器の入荷はどんな感じで?」と聞かれて弱る。器の入荷は本当に分からない(ことが多い)。でも5月後半に向けても色々と入ってくる予定。また遊びがてら覗いて頂けたら嬉しい。しかし…私はこの女性と会っている。柔らかい声、話し方…何処でだろう?夕刻、マダムが三人。ちょっと緊張気味。関西の方かもしれないがお土産?らしき荷物が一杯。紙袋を増やしてしまったけれど「ここの案内はないですか?」と聞かれて嬉しくて。今度は上手に話が出来るといいなぁ。写真は「チョウジソウ」左京区の「田中美穂植物店」さんにアリ。

狛犬

■ちょっとずつ(2004年5月2日)

今日はお昼前に懐かしいひとが。次に会えるのはいつかな? 大阪からという若いご夫婦。すやすやと眠るお子さん。和やかな空気に気持ちも軽くなる。小さな引き出しの棚を引取りにきて頂いた方、準備をしていなくてアワアワ。手伝って頂 いて私の方がお客様…みたい。優しい方で有難かった。久し振りのお客様。ニ度目のご来店。前回「出会いやし!」と仰ったことを思い出す。いつも気にかけて下さる方にさり気な い励ましを頂く。ここ数日、心に雲がかかった感じが隠しきれずきっと表面に出てお越し頂いた方に伝わっていたと思う。その方のひとつひとつの言葉が心に残る。忘れてはいけない言葉。晩に「前から入ってみたかった」という方。「器もちょっとずつ集めたい」そんな言葉が嬉しかった。ちょっとずつでいいこともあるのだと思う。反省と感謝の一日。 以前日記に書かせて頂いた、美味しいタイ料理が食べられる「KATI」さん。ランチは土日祝のみです。タイ風さつま揚げも美味しかったですよー!
http://www.thaicafe-kati.com/

八重の藤

■5月になって(2004年5月1日)

大阪から印象的な女性がお二人…器のこと、最近思うこと、お話させて頂く。昨日少し「気になる」出来事があり心にひっかかりを持ったままでいたけれど、その方達が器や道具を楽しそうに見てらっしゃる姿にいつの間にかそのひっかかりも薄らいでいたのに気付く。夕刻Hさん。ちょっと久し振り。やはり嬉しい。少し暗くなってから名古屋からのお客様。三月に京都に来られた時寄れなかったので「今度は行こう」と草星のことを気にかけて下さったとのこと。嬉しい。わたしの気付かないところで「草星」のことを考えて下さる方がいる。大事なこと忘れてしまいそうになる。楽しい店でありたい…来て頂いた方に楽しんでもらう為に出来ることをしよう。改めて思った今日。写真は八重の藤。落ちた藤の花を撮ろうとしたら「蕾もあるよ」とそっと横に置いてくれたひとが。小さな優しさ、思いやり。忘れたくないなーと思う。

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